<ワークデイ・チャリティ・オープン 事前情報◇6日◇ミュアフィールド・ビレッジGC(オハイオ州)◇7456ヤード・パー72>
米国男子ツアーは新規大会の「ワークデイ・チャリティ・オープン」が現地時間の9日から開催される。会場は翌週の「メモリアル・トーナメント」と同コースミュアフィールド・ビレッジGC。
松山英樹が2014年に米ツアー初優勝を飾ったコースだ。
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大会に先立ち、PGAツアー公式サイトでは新規大会の優勝予想が発表され、その松山は堂々の1番手に挙げられた。優勝に加えトップ10が2度、そのほかにも13位タイなど、メモリアル・トーナメントでは抜群の相性を発揮。同コースで開催された13年の「ザ・プレジデンツカップ」でも活躍した経験を持ち、大きな期待がかかる。
松山は先週行われた「ロケット・モーゲージ・クラシック」でも奮闘。予選ラウンドでは出遅れたが3日目に「65」をマーク。
最終日は後半失速したものの、一時は首位に肉薄するプレーを見せた。
優勝予想2番手はジャスティン・ローズ(イングランド)。メモリアルでは10年の優勝に加え2位2回、トップ10が7回とコースとの相性は抜群。3番手は昨年のメモリアル覇者のパトリック・キャントレー(米国)。以下、ジャスティン・トーマス、ブルックス・ケプカ(ともに米国)と続く。
先週の米国男子ツアー「ロケット・モーゲージ・クラシック」を優勝したブライソン・デシャンボー(米国)は出場しない。


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