
2021年度の競技日程については、7月の「日本プロゴルフ選手権」までの日程を公表した。4月から6月までに国内シニアツアーは5大会を開催。4月に台湾で開催を予定している「フーボン・ヨウトク シニアカップ」については、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を鑑みて、日程変更の可能性も示唆した。
そのほか、「日本プロゴルフ選手権」、グランド・ゴールド競技の4大会などの実施が発表された。倉本昌弘PGA会長は、「より確度の高いものを発表するために(日程発表を)2回に分けた」とし、7月以降の日程については21年2月19日に正式に発表される予定となっている。
また、倉本会長は「できればギャラリーも入れて開催できれば」とコメントした。2020年はシニアツアーで有観客試合を実施。その実績を踏まえて、日本プロについても有観客を視野に入れて検討すると発表した。
そのほか、特別制度により金谷のPGA入会が決定した。「入会したいという申し出があり、前例のない特別制度により入会を認める」(倉本)とし、翌日15日(火)にセミナーを受講。同日付で入会、会員証の贈呈も行われる。
以下、4月から7月までの主な大会日程。
【国内シニアツアー】