
世界ランキング3位、前年大会覇者のジャスティン・トーマス(米国)が不適切発言をしたとして、ラウンド終了後にテレビを通じて謝罪した。
ジャスティン・トーマスのキレキレドライバースイング【連続写真】
トーマスは大会3日目に5つスコアを伸ばしてトータル17アンダー、首位と4打差の5位タイとし連覇に望みをつないだが、4番のパーパットをミスしボギーとした際に、同性愛者を蔑視する言葉を吐き捨て、その音声が中継に流れてしまった。
ラウンド終了後に自身の言葉が流れたことに対して問われたトーマスは、「言い訳のしようがない。僕は大人だし、あんなことを言う理由はない。ひどいことを言ってしまった。とても恥ずかしい」と謝罪の言葉を述べた。
スコアこそ悪くないものの、フラストレーションが溜まるプレーが続いていたトーマス。「気づいていなかった」としたが、思わず出てしまった言葉が波紋を呼んでいる。「言ってはいけないこと。誰かを責めるつもりはなかったし、反省している」とした。
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