親子で『賞金女王を目指す』の公言も… 小祝さくらは母と温度差アリ?

親子で『賞金女王を目指す』の公言も… 小祝さくらは母と温度差アリ?
<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇7日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6561ヤード・パー72>
首位とは2打差で最終日を迎えた小祝さくらは、頂点の見える位置でスタートする朝に母・ひとみさんから発破をかけられた。「賞金女王になる覚悟を持って行ってこい」。その言葉を体現するようなプレーで、見事2021年初戦を制した。
いきなりスタートホールでボギーを叩き、「少しだけ不安になった」と振り返ったが、天候が回復するのと呼応するかのように、小祝もバーディを量産。イーブンで折り返しての11番で1つ伸ばすと、13番、14番で連続バーディ。そして森田遥と並んで迎えた18番で残り60ヤードからの3打目を1メートルにつけて図ったように72ホール目にして単独首位の座を奪い、4日間を締めくくった。
だが、意外にも試合中の本人の気持ちは、優勝、そして女王への熱を帯びていた感じではなかった。「なぜか日曜日という感じがしなくて…。2日目、3日目という感じでプレーしていました」。母親からの猛烈ゲキも、「言われたことを意識する時間はありませんでした…」と淡々としたものだ。
それでも賞金女王を最大目標としていることには変わりない。そして、珍しく今年は『賞金女王』という言葉自体を口にするようになった。優勝直後のインタビューでも「目指して頑張りたい」と沖縄のファンの前で力強く宣言。ただし、公言することで自分に発破をかけているといったわけではない。「プレッシャーとかはないですね。あくまで目標であって、達成しなかったらといって死ぬわけではないので」というあたりは小祝らしいのだが。
優勝を決めた18番グリーンの横に置かれていた副賞のヤンマーのボートは、ずっとひとみさんが欲しかったもの。「元々船を持っていて手放してしまったのですが、以前ここに来たときから欲しいと思っていました」とひとみさんが言えば、小祝自身も「3打目を打つときに目に入って。母が欲しいといっていたものだと思って打ちました」と意識していたという。もちろん、ボートは母にプレゼントだ。
温度差はあれど、目指すところは2人とも同じ。親孝行もバッチリ決めて、親子の夢であるマネークイーンへの道をまい進する。(文・秋田義和)

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