日米を股にかけて戦うプロゴルファー・河本結。1年目のプロテストに出場せず大学進学、ステップ・アップ・ツアーで賞金女王、レギュラーツアー初年度で初優勝、そして米国参戦と、まさに唯一無二の経歴を歩んできている。
そんな河本に「あなたにとって●●とは」という様々な質問をしてみた。今回は『歌』について。
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昨日15日(月)、日本体育大学を卒業しました。大変なこともありましたが、とにかく4年間で卒業することが目標だったので、とてもうれしいです。そんなすごく濃い4年間の話はまた後日、ゆっくりお話ししたいと思います。ひとまず、今週からは社会人として、プロゴルファーとして勇気や元気や感動を届けられるように一生懸命プレーしたいと思います!
さて、今回は最近周りの方々からも言われることが多くなった歌について。
YouTubeにアップして、さらにはテレビでも取り上げていただいたことで反響はものすごくありました。「うまいね!」と言っていただけることはうれしいんですけど…、きっとあの録音スタジオの設備が良かったんだと思います(笑)。みなさんが言ってくださるほどはそんなに…(笑)。
もしくはYouTubeで歌った曲(レイチェル・プラッテンの『Fight Song』)は、私の心に火をつけてくれますし、歌詞がすごく色々な意味で深く自分に問いかけてくる。そういった部分で、気持ちを込めて歌えたのがあるのかもしれません。
でも、歌うことは小さいころから大好きでした。
一番歌う場所はお風呂!(笑)。ストレスが溜まったときは特に…(笑)。曲は西野カナさんが多かったですね。『会いたくて 会いたくて』とか、その時々で流行った恋愛ソングを歌っていました。歌うことが好きだったので、歌手にもなりたいなと思っていたくらいです。ちなみに弟は…、あんまりうまいイメージはないですが、本人は「うまい」と言っています(笑)。

でも、不思議とカラオケは行かないんです。今のような状況になる前から、年に一度行くか行かないかくらいの頻度でした。十八番という感じの曲もなくて、いろいろな曲を歌います。ちなみに点数はあんまり覚えていないですが、96か97点だったかな。
よく聞かれるような、好きな人に歌ってほしい曲とかは特にないですね。あっ、でもONE OK ROCKのTakaさんの歌声は聴きたいですね。
もちろん、本人の(笑)。
河本結にとって歌は・・・
ストレス発散!
河本結(かわもと・ゆい)
1998年8月29日生まれ、愛媛県松山市出身、リコー所属。2018年のプロテストに合格し、ツアー本格参戦の19年3月に行われた「アクサレディス」で早々とツアー初優勝。20年にはアメリカツアーに参戦、LPGAドライブ・オン選手権で4位に入った。最終日に赤いウェアを着るタイガー・ウッズがあこがれの選手で、自身もそれをまねて最終日に赤いリボンを着用する。自身のYouTube『河本結ちゃんねる Yui Kawamoto』(https://www.youtube.com/channel/UCyCiKywhDYH1UlMDT378Ecg)でも様々な動画をアップ中! 今回取り上げた歌動画、Fight Song/Rachel Platten (Covered by Yui Kawamoto)はこちら(https://www.youtube.com/watch?v=XJF8j8ntUTU)。
163cm・58kg。


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