<キア・クラシック 事前情報◇24日◇アビアラGC(米国カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>
海外メジャー「ANAインスピレーション」まで最後の戦い「キア・クラシック」が現地時間25日から4日間の日程で行われる。日本勢からは畑岡奈紗、上原彩子、野村敏京、山口すず夏の4人が出場する。

昨年はコロナの影響で中止となった今大会。前回開催の2019年大会を制したのは畑岡で、今年は米ツアーで初の連覇を目指しディフェンディングチャンピオンとして挑む。発表された組み合わせでは、レクシー・トンプソン、2020年、結婚のため、アリー・マクドナルドから登録名を変更したアリー・ユーイングとのグループに。米国勢との2日間でまずは好位置につけたいところ。
日本で2試合出て今季米初戦に挑む上原はサラ・バーンハム(米国)、マチルダ・キャストレン(フィンランド)と同じ組に入った。野村はキャロライン・マッソン(ドイツ)とミナ・ハリガエ(米国)と同組。
山口はアシュレー・ブハイ(南アフリカ)、マイア・シェクター(米国)とアウトコースの1組目でスタートする。
そのほか、60歳のレジェンド、ジュリ・インクスター(米国)はシャイアン・ナイト(米国)、イ・ジョンウン6(韓国)とティオフ。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)はブルック・ヘンダーソン(カナダ)、リディア・コ(ニュージーランド)と予選ラウンドを戦う。