国内男子ツアー史上初のプロアマ大会「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」を終えて、最新の賞金ランキングが発表された。
大槻智春、スコット・ビンセント(ジンバブエ)をプレーオフで退けたショーン・ノリス(南アフリカ)が2年ぶりのツアー通算5勝目を挙げた。
優勝賞金1000万円を獲得し、今季通算を1217万8700円として、ランキング29位に浮上している。
敗れた大槻とビンセントは賞金420万円を加算。それぞれ6位(3477万6357円)、33位(921万9355円)につけた。4位タイの賞金172万円あまりを獲得した石川遼は、前週の10位から9位に浮上した。
ランキングトップ2の星野陸也(6841万3107円)、金谷拓実(5917万6023円)は同週開催の海外メジャー「全米プロ」に出場。海外メジャーでの賞金もランキングに加算されるが、ともに予選落ちに終わって賞金を獲得できず、前週から変動はなかった。