米国女子ツアー「ロッテ選手権」は4日目の競技が進行中。首位と3打差・2位タイから逆転Vをねらう渋野日向子は、前半を1アンダーで折り返し。
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最終日最終組でのスタートとなった渋野は、1番パー5をアプローチで寄せてパー発進。2番もグリーン奥カラーからのアプローチをパーで切り抜け、迎えた4番パー3。左からアゲインストの風が吹くなか、ユーティリティでのティショットは左奥5メートルにオン。スライスラインを読み切り、沈めてバーディを先行させた。
その後は9番までパーを並べる展開になった。
首位はスコアをひとつ伸ばしているキム・ヒョージュ(韓国)で、トータル11アンダー。トータル6アンダーの3位タイにチェ・ヘジン(韓国)、イ・ソミ(韓国)が並んでいる。
ほか日本勢3人はすでにホールアウトしており、野村敏京は3つスコアを伸ばしてトータル3オーバー。笹生優花はきょうイープンでトータル4オーバー、古江彩佳もイーブンのプレーで、トータル6オーバーで大会を終えた。
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