現地時間19日に開幕する今季メジャー2戦目「全米プロゴルフ選手権」は、予選ラウンドの組み合わせが発表された。松山英樹は東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ、ツアー2勝の飛ばし屋トニー・フィナウ(ともに米国)と2日間を回る。初日は現地時間7時38分(日本時間21時38分)に10番ティからスタートする。
貴重!“タイガースラム”を達成した2000年のスイング
前回サザン・ヒルズCCで行われた2007年の全米プロを制し、前戦のメジャー大会「マスターズ」で約1年2カ月ぶりの実戦復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米国)は、キャリアグランドスラムがかかり優勝予想最有力に挙げられているジョーダン・スピース(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)と現地時間8時11分(日本時間22時11分)に10番からスタートする。
また世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)、2位のジョン・ラーム(スペイン)、3位のコリン・モリカワ(米国)が同組に。現地時間13時36分(日本時間27時36分)のスタートで、世界トップ3の直接対決が実現する。
日本勢では松山のほかに6選手が出場する。金谷拓実はマット・ボーチェット、トロイ・メリット(ともに米国)と、星野陸也は日本ツアーで勝利したこともあるマット・クーチャー(米国)、キャメロン・デービス(オーストラリア)と、