
国内男子ツアー「サン・クロレラ クラシック」が北海道にある小樽カントリー倶楽部で開催される。この日はプロアマ大会が行われたため、今季国内ツアー2戦目に挑む松山英樹は練習のみで最終調整。「ダラダラ練習しないように」と14時には切り上げて明日からの本戦に備えた。
松山英樹、予選ラウンドは池田勇太、谷原秀人と同組
松山は昨年大会で3日目に“64”を叩き出し、6位タイフィニッシュ。ベストアマを獲得し、優勝した先輩の池田勇太に表彰式で肩を並べた。しかし、昨日までの練習ラウンドで「グリーン速いっすね。去年とはイメージが違う。今年は苦労しそうかな」と国内屈指の難コース小樽CCを警戒。「バーディチャンスを沢山作って、パターに負担をかけないようにしたい」と表情を引き締めた。
そのパターは昨日の練習ラウンドからセンターシャフトのものをテスト。「明日の朝の気分で使うかどうかを決めたい」と、実戦投入するかは未定ながら試行錯誤を続けている。「~全英への道~ミズノオープン」でも苦しんだパッティングが、今大会も鍵を握りそうだ。
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