
国内女子ツアー『中京テレビ・ブリヂストンレディス』初日を7バーディ・2ボギーでラウンドし、2位タイにつけた鈴木愛。昨年は2日目に猛チャージで3位浮上も“失格”となってしまった大会だけに雪辱に燃えている。
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昨年はルールの勘違いによるスコアの過少申告で無念の失格。「自分がルールを知らなかったのがいけなかった。今回は勉強をしたと思ってまた頑張りたい」とコメントし、目に涙を浮かべながら会場を後にした経緯に、去年の分もやり返したいという気持ちも持ってプレーする鈴木。「オーバーパーを叩くイメージがない」と印象の良いコースだけに7つのバーディを奪取することができた。
2週間前のメジャー初戦ではショットは不安定だったものの、今季シーズンは継続してショットへの手ごたえを得ることができている。「14番、16番のバーディパットが入らなかったのが自分のなかですごく悔しかった」とまだまだ伸ばせたという感触もある。
明日以降カギになるのはティショット。「アウトコースは狙いづらいんです。落としどころがOBラインギリギリのホールもあるので、ティショット次第で(伸ばせる)チャンスはある」と展望を持っている。
ツアー2勝目へ首位と1打差の絶好の位置。昨年の悔しい涙を流したが、今年はツアー通算2勝目を手にして嬉し涙を流す。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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