
国内女子ツアー「センチュリー21レディス」の最終日。5バーディ・ノーボギーの“67”で回ったアン・ソンジュ(韓国)がトータル9アンダーで逆転し、大会連覇を達成。ツアー通算21勝目を挙げた。
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1打差の2位タイには木戸愛と菊地絵里香、2打差の4位には成田美寿々が入った。4打差の5位タイには全美貞(韓国)、O・サタヤ(タイ)、この日5つスコアを伸ばした福嶋浩子が入っている。ベストアマはトータル4アンダー8位タイでフィニッシュしたシエラ・ブルックス(米国)。
以下に主要選手のコメントを掲載。
アン・ソンジュ(トータル9アンダー優勝)
「本当に自分が優勝できるとは思っていませんでした。スタートするときはショットの調子が悪くなかったので1ホール1ホール頑張ってトップ10を狙おうと。最後まで頑張った結果が優勝で嬉しいです。連覇は本当に嬉しいです。好きなコース、好きな大会ですし最高ですね」
菊地絵里香
「こういう混戦の中で最終組で優勝争いというのは無かったので、こうして競れて最後までやれたので楽しむことができました。ティショットもリズム良くできましたし、悔いはないです。アドレナリンが出ながらも結果も出せるようにしたい」
木戸愛
「やっぱり勝ちたかったです。15番はミスを続けて残念なホールになってしまいました。でもまだチャンスがあると思って次のホールではバーディが獲れました。本当に強い気持ちで2週間連続できたことは自分を強くしてくれてます。もう一回自分を奮い立たせたいですね」