リオ帰りの倉本昌弘、強行軍でも「ファンケルクラシック」に出る理由

リオ帰りの倉本昌弘、強行軍でも「ファンケルクラシック」に出る理由
<ファンケルクラシック 初日◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(6,911ヤード・パー72)>
 シニアツアー「ファンケルクラシック」が静岡県の裾野カンツリー倶楽部を舞台に開幕。シニアでも屈指の賞金総額を誇り、6年連続で計2万人を超えるギャラリーを集めるこの大会には先週、米国メジャーに出場した昨年覇者の室田淳、崎山武志、井戸木鴻樹が参戦。米国からの移動も一苦労だが、先週地球の裏側に行っていた選手もいる。
シニアツアーのフォトギャラリー
 それが五輪のオリンピック・ゴルフ競技対策本部の強化委員長として先週、リオ五輪に行き火曜日に帰国したばかりの倉本昌弘だ。“戦う会長”としてPGA会長就任以来も試合に出続けてきたが、今回は長いゴルフ人生でも「初めて」だという南米から移動しての試合となった。
 「賞金総額も上げていただいたし、疲れているから休みます、というわけにはいかないでしょう」。シニアツアーは自らが率いるPGAの主管競技で、ファンケルは長年シニアの大会を主催し、ツアーを盛り上げてくれている会社。地球の裏側からでもはせ参じる価値が、この大会にはあるのだ。
 「試合で行っていればよかったんだけど、10日以上クラブを握ってなかったからゴルフとしてはキツかった」とこの日は8オーバー74位タイと大きく出遅れた。「明日から残り2日間で、4アンダー4アンダーでイーブンに戻したいね」と話し、笑いながら報道陣の前から去っていった倉本。“シニアの元気が日本の元気”がこの大会のキャッチフレーズ。明日からは元気な60歳が大会をさらに盛り上げてくれそうだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>
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