全英オープン、素晴らしい勝者と敗者【舩越園子コラム】

全英オープン、素晴らしい勝者と敗者【舩越園子コラム】
全英オープン最終日、ジョーダン・スピースとマット・クーチャーのマッチプレーと化した優勝争いの最大の見所は、13番で繰り広げられた20分間のショータイムだった。
【関連】全米オープンの名場面を特選フォトでプレーバック!
ボギー発進となり、出だしの4ホールで3つスコアを落とし、前半を37で回ったスピースは苦戦していた。一方、最終組でともに回っていたクーチャーは、前半をイーブンパーの34で切り抜け、スピースとの差をじわじわと縮めつつあった。
そして迎えた13番。スピースのティショットは、ほぼ100ヤード右に曲がり、深いラフが生い茂る丘の頂上へ。ギャラリーの群れはボールの落下地点方向へと一気に大移動し、ルール委員、マーシャル、ギャラリー等々、詰め寄せた人々がそれぞれに言葉を発し、あたりは騒然となった。
そんな中、スピースとキャディのマイケル・グレラーは、ルール委員と話し合った末、アンプレヤブルを宣言。1罰打を科した上で、第3打をティに戻って打つか、それともドロップするか。その選択肢と最善の答えを2人は模索し始めた。
スピースとグレラーが選んだのは、ボールのあった地点とピンを結ぶ後方線上をぐんぐん下がり、驚くなかれ、練習場にドロップするという処置だった。
「練習場はOB扱いだろうと思ってルール委員に尋ねたら、そうではないと言われ、それならば、そこ(練習場)からのほうがグリーン近くまで持っていって次打で寄せられると思った。3Wの距離だと思ったけど、マイケルから3Iだと言われた」

あわせて読みたい

気になるキーワード

ALBAの記事をもっと見る 2017年7月24日のゴルフ記事
「全英オープン、素晴らしい勝者と敗者【舩越園子コラム】」の みんなの反応 1
  • 匿名さん 通報

    このコラムで感動がよみがえる。こんなことが起こりえるのかと見ていて思った。数学教師だったキャディはスピースにとってゴルフの先生なのだ。

    1
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「全米プロゴルフ選手権」のニュース

次に読みたい関連記事「全米プロゴルフ選手権」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース インタビューの主要ニュース

ゴルフニュースアクセスランキング

ゴルフランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

ゴルフツアー、賞金王、試合の結果などゴルフにまつわる情報をお届け中。