10月27日(金)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、ペットの個体差について語った。
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この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『鳥と私と』というテーマをピックアップして進行した。
リスナーから鳥にまつわるエピソードが次々と寄せられる中、伊集院は、「山で迷子の小鳥を保護したため、ネット上で飼い主を探した」という内容を紹介。特徴がそっくりだったため飼い主と思わしき人に連絡をすると、「そっくりだけどシッポの先の模様が少し違います」と返信が届き、その後本当の飼い主へ繋いでもらったという話だった。
最後は、「インコの飼い主さんの『うちの子かそうじゃないか』という目の鋭さに驚きました」と感想が綴られていたが、これを受けて伊集院は、かつて犬を飼っていた自身の経験も踏まえて語り始めた。
伊集院:飼っている人は分かるんだね。
ニッポン放送・前島花音アナウンサー(番組日替わりパートナー):「表情が違う」とか言いませんか?
伊集院:なんかさ……これは“飼い主あるある”なのかな? 犬を、「犬種が一緒だったら全部一緒じゃん」って言う人がいて。(自分としては)「同じミニチュアダックスフンドでも、『うちの子はうちの子だから』」ってなるんだけど。
前島:はい。
伊集院:でも、正直インコは、「色が一緒だったら一緒じゃないの?」って、俺、ちょっと思っちゃうけど……。
前島:でも、飼ってらっしゃる方はたぶん、『うちの子の特徴』っていうのは、ちゃんとお分かりなのでしょうね。
伊集院:だから、カブトムシとかも分かるらしいよ。
前島:えっ!? カブトムシですか?
伊集院:カブトムシとかクワガタを飼ってる人は、その1つ1つの個体差がすごく分かるらしいよ。
前島:そうなんですね。
ペットの個体差を見抜く飼い主の感覚について語った伊集院。カブトムシの個体差も分かると知り、前島アナも驚いていた。
さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。かわいいペットの話や、逆に「鳥がこわい」というリスナーの話など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。
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