ピュリツァー賞受賞作家が説く、エネルギーと人類の苦闘の歴史

ピュリツァー賞受賞作家が説く、エネルギーと人類の苦闘の歴史


『エネルギー400年史: 薪から石炭、石油、原子力、再生可能エネルギーまで』(草思社) 著者:リチャード・ローズ
産業革命前の薪の時代から、石炭、石油、天然ガス、電気、原子力発電、再生可能エネルギーまで。エネルギーと人類の苦闘の歴史から世界発展の軌跡を描いた本書は、『原子爆弾の誕生』(紀伊国屋書店)でピュリツァー賞を受賞したリチャード・ローズの最新作でもある。以下に、訳者によるあとがきを掲載する。

◆人類はどのようにエネルギーを利用してきたのか
本書『エネルギー400年史』は、リチャード・ローズのEnergy : A Human History を全訳したものである。原書は二〇一八年五月、サイモン&シュスター社から刊行された。原書副題に「人類の歴史」とあるように、本書に書かれているのは、約四〇〇年にわたるエネルギーの変遷史であり、ロンドンに始まる森林資源の枯渇以降、人類はどのようなエネルギー資源をどう生み出し、どうやって使ってきたのかという壮大でありながら緻密を極めた物語である。

構成は「動力」「照明」「新しき火」の三部二〇章からなり、各章でさまざまなエピソードが記されているが、三部それぞれに中心となるテーマが明らかにうかがえる。第1部には蒸気機関の発明と改良、それを促した石炭の需要が記されている。第2部は電気の発見と開発で、第3部では石油や天然ガス、核エネルギー、再生可能エネルギーが主なテーマとなっている。

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