寒さが深まり、地元の旬の食材が最もおいしくなる季節を迎えました。 産直ならではの新鮮な農産物や、その土地の「おいしい!」が詰まった道の駅は、旅の立ち寄り先に欠かせません。


All About ニュース編集部では、2025年11月25~26日の期間、全国20~60代の男女250人を対象に、「道の駅に関するアンケート」を実施しました。

その中から、特産品が楽しめると思う「愛媛県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:内子フレッシュパークからり(喜多郡内子町)/42票
清流・小田川沿いの自然いっぱいのロケーションにあるのが、内子フレッシュパークからりです。内子豚のソーセージや採れたての新鮮野菜、内子産のジェラートなど、特産品が盛りだくさん。特に、地元産の新鮮な野菜・果物とここでしか買えない加工品は要チェックです。ドライブ休憩はもちろん、おいしいお土産を探しに立ち寄る人も多いスポットです。

回答者からは「地元の新鮮なみかんや柑橘加工品を豊富に取り扱っており、愛媛らしい特産品を楽しめるから」(30代女性/東京都)、「季節の野菜に果物は栽培履歴を公開して安全安心なものだけが販売できるシステム。本場のドイツで3年間知識を培ったハムソーセージなども人気」(50代回答しない/大阪府)、「内子産の新鮮な柑橘類や、地元食材を使った惣菜・ジャム・ジュースといった内子ブランドの商品が豊富で、地域の“おいしいもの”をしっかり堪能できる」(40代男性/大阪府)といった声が集まりました。

■1位:佐田岬半島ミュージアム(西宇和郡伊方町)/45票
愛媛県の最西端に位置する佐田岬半島の入口、西宇和郡伊方町にある道の駅です。2023年8月にリニューアルオープンし、施設の愛称が現在の「佐田岬半島ミュージアム」となりました。地産の野菜や果物、特にかんきつ類が豊富で、佐田岬半島で育った多種多様なみかんやジュース、ゼリーなどの加工品が充実しています。また、周辺の観光情報の発信拠点でもあり、佐田岬半島の魅力を伝えるさまざまな展示や特産品の販売を通じて、地域の活性化に貢献しています。


回答者からは「しまなみ海道の近くの土地であれば特産品を打ち出しているのではないかと考えたため」(20代女性/東京都)、「俗・歴史・考古・美術など資料や郷土の偉人・映像を紹介するなど魅力的な展示を行っていて、風景を楽しみながら一息つける喫茶室、藍染め商品を販売するテナントを併設しているところです」(20代男性/大阪府)、「柑橘ジュース・柑橘ゼリーが美味しく楽しめる」(40代男性/兵庫県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです
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