医師が教える!「ピロリ菌」が引き起こす病気

医師が教える!「ピロリ菌」が引き起こす病気

■ピロリ菌とは……ピロリ菌の原因・感染経路
ピロリ菌の正式名称は、「ヘリコバクター・ピロリ菌」。食べ物や飲み水から感染する経口感染がほとんどで、多くが幼少時に感染すると考えられています。日本の場合は衛生環境が十分整っていなかった時代に生まれた方の感染率が高く、50歳以上の約80%の人はピロリ菌を保菌していると言われています。

現在は生活環境が改善され、生活習慣も衛生的に変化してきたため、ピロリ菌保菌者は減少傾向。現在は国民の約半数程度の感染に減少しているとされています。現在の家庭内では、ゴキブリがピロリ菌を運んでいる可能性が指摘されているので、ピロリ菌予防のためにも駆除するようにしましょう。

また内視鏡を介した医原性感染が問題視された時期がありましたが、消毒方法の改良で現在ではほとんど心配がなくなりました。性的接触では感染しないと考えられていますが、ペットからの感染についてはまだはっきりとわかっていません。

■ピロリ菌保菌の症状……無症状の健康保菌者・無症候キャリアも
ピロリ菌がいるだけなら、症状が出ることはありません。症状が出るのはピロリ菌が原因で何らかの病気が発症したときのみで、これは保菌者の約3割程度。残りの7割の人はピロリ菌に感染した状態でも何の症状も現れず、「健康保菌者」「無症候キャリア」と呼ばれます。

ピロリ菌に関連した症状は

・胃潰瘍になれば、胃がしくしく痛む
・胃炎が起これば、胃がもたれる感じがする...続きを読む

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