10人に1人も!? ストレスで起きやすい胃の不調の正体

10人に1人も!? ストレスで起きやすい胃の不調の正体

■原因疾患が見つからない胃の不調の正体は?
ここ最近、産業医面談をしていると胃に関する相談が多くなってきた印象があります。「胃が重たい」「食欲がない」「ゲップが出る」などの胃の症状が出ると、働いている人の多くは胃潰瘍か逆流性食道炎をまず疑うようです。

しかし、いざ病院の消化器内科を受診して胃カメラなどで検査を受けてみると、異常がなかったり、胃酸分泌を抑えるお薬を処方されても効果がなかったりと原因不明のままで終わってしまい、困っている人が意外と多いのです。みなさんも病院やクリニックに行ってみたものの、胃の不快な症状が改善されなかった経験はありませんか? その原因、もしかすると「機能性ディスペプシア」かもしれません。

■機能性ディスペプシアとは
機能性ディスペプシアとはどういうものなのでしょうか。機能性ディスペプシアとは、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんといった異常がないにも関わらず、胃の痛みや胃もたれなどの症状がある疾患のことです。主な症状に「食後の胃のもたれ」、「食事開始後すぐの満腹感」、「みぞおちの痛み」、「みぞおちの焼ける感じ」などがあります。日本では、なんと10人に1人が機能性ディスペプシアであると考えられているそうです。

原因としては、ピロリ菌感染や胃酸分泌過多、遺伝、サルモネラ感染、腸炎、飲酒、喫煙が指摘されていますが、働く世代で多いのは不安やストレスとなります。ここ5~10年、ストレスを抱えることで自律神経失調症、過敏性腸症候群、メニエール病などストレスに関する病気が多くみられます。

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