コーヒーが体にいいって本当?

コーヒーが体にいいって本当?

■論文から見るコーヒー健康効果
コーヒーと健康に関する論文には実に様々なものがあります。最近の論文では、「成人の場合、1日3杯以内のコーヒー摂取であれば、2型糖尿病とメタボリックシンドロームのリスクを減らす」というものや、「コーヒーは2型糖尿病や肝臓疾患、胃腸障害などのリスクを下げるのに役立つかもしれないと示唆される」といった内容のものを上位に見ることができます。

コーヒーが総合的に「健康にいい」と言い切れるかまでは踏み込まれていませんが、いくつかの病気に対して一定の健康効果が報告されている、とみてよいでしょう。


■コーヒーと病気予防効果の関係には「カフェイン」・「クロロゲン酸」が一役
では、コーヒーには実際に病気予防の効果があるといえるのでしょうか? 現段階では、コーヒーに含まれる「カフェイン」と「クロロゲン酸」が、それぞれの病気の発生率(リスク)と関係があるといった調査研究がされている段階です。体内で何がどう関与して個々の病気リスクが下がるのか、というところの決定打までは分かっていません。

個別に見ると「これだ!」という論文もあるのですが、すべて実験動物が対象のものですので、現段階でそのまま人間に当てはめるわけにはいきません。

今分かっている内容を総合すると、糖尿病、がん、心臓病、肝硬変などはいずれも生活習慣病なので、主にポリフェノールの一種であるクロロゲン酸の抗酸化作用がよい影響を与えているのではないか、というところまでは、研究者の見解として一致していると思います。

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