「なんだか最近、化粧ノリが悪いかも……」

そう感じているのは、きっとあなただけではないはず。

冬場の乾燥に加えて、年齢とともに皮脂の分泌量は減っていきます。


それだけでなく、肌の新陳代謝も低下するため、化粧品もそれなりに良いものを選ぶ必要があるのです。

しかし同時に、みんな買ってるけど、本当は必要のないコスメというのも結構あったりします。

必要ないモノにお金を落とすなんて、もったいない!

本当に必要なのか疑問に感じる化粧品をセレクトしてみました。

丁寧なお手入れで、問題解決しますから<⇒アイクリーム>
小じわやクマなど、目元は年齢の出やすい部分です。

また、ほかと比べて皮膚が薄いことやメイクやクレンジングによる影響により、劣化しやすいのです。

明るい印象を与えるためにも、目元の潤い対策はしっかり行う必要がありそうですね。


といっても高価なアイクリームを買う必要はなく、化粧水のあとに添加物の少ない肌に優しい乳液やクリームを多めに塗ってあげれば十分。

さらに目元をスッキリさせてくれるキュウリパックをたまに行えば、対策はバッチリです!

やり過ぎると逆にパサパサに<⇒ヘアマスク>
いつもツヤのある髪を保っていたいものですが、冬場は髪もパサつきがちです。

ヘアマスクなら髪が潤いそうだけれど、自宅で行う場合は回数に気をつけたいもの。

「最近、髪がパサパサしているな」と感じるなら、まずは洗髪の回数を減らしてみましょう。

今の時期なら1週間に3回ていどでOK!

これは美容師さんからも教えてもらったツヤ髪対策法で、洗う回数を少なくすると髪の乾燥を防げるのだそうです。

わたしも実践してみたところ、しっとり感とツヤが戻ってきました。


効果を感じるまでに1カ月ほどかかりますが、パサつきが気になるようでしたらオススメです!

美容院へ足を運んだ際にヘアパックをしてもらうなど、髪のディープなケアは2~3カ月に1回ていどで、ちょうどよいのかもしれません。

入浴とマッサージで必要ナシ!<⇒爪のキューティクルオイル>
自宅で爪のお手入れをする際に「キューティクルオイルって本当に必要なのかな」と疑問に感じたことはありませんか?

精油やビタミン配合といった謳い文句につられて買ったけれど、正直あまり登場頻度が多くない化粧品です。

実はキューティクルのケアを左右するのは、「甘皮を柔らかくすること」と「マッサージ」です。

入浴後に柔らかくなった甘皮を指先で丁寧にマッサージしてから根元のケアを行えば、バッチリ。

その後の保湿ケアは、爪の保湿のためと謳われるキューティクルオイルやクリーム代わりに、ワセリンなどの軟膏やリップバームで代用可能です。

疑問に対する答えは見つかりましたか?

華やかなCMや広告に流されずに、本当に必要な化粧品なのか見極めるといいですね。


さて、その浮いた3,000円で、美味しいモノでも食べに行きましょうか!