2022夏公開予定の『映画ざんねんないきもの事典』より、3つのストーリーの監督と脚本家が発表。さらにポスター&特報が解禁となった。


書籍『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店刊)は、監修・今泉忠明による大人気シリーズ。いきものに少しでも興味と愛情をもってもらえるよう、あえて「ざんねん」という言葉を使って、「思わずだれかに言いたくなる、いきもののオモシロ情報が満載」の大人も子どもも楽しめる書籍だ。

『映画ざんねんないきもの事典』では、世界中の様々ないきものについてリサーチし、豊かな自然の存在とともに「ざんねんないきもの」たちが多数生息する南極・オーストラリア・日本(長野県安曇野)の3カ所を物語の舞台に選定。3つのオリジナルストーリーでお届けする。

そしてこの度、各ストーリーを担当する監督と脚本を発表、各クリエイターよりコメントも到着。さらに、ポスタービジュアルと特報も解禁となった。


アデリーペンギンが主人公の【南極編「ペンたび」】の監督と脚本は、アニメ『ざんねんないきもの事典』(演出)や『紙兎ロペ』(原作・監督)のウチヤマユウジ。
コアラの「リロイ」が主人公の【オーストラリア編「リロイのホームツリー」】の監督は、CGアーティストで『ピングー in ザ・シティ』やTVアニメ『おばけずかん』で監督を務めるイワタナオミ。脚本は『妖怪ウォッチ』『宇宙兄弟』TVアニメ『宇宙なんちゃら こてつくん』などの構成・脚本を手掛ける加藤陽一が務める。
そして、ニホンノウサギの「ウサオ」が主人公の【日本編「はちあわせの森」】では、監督を『リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』アニメーションディレクター、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』協力ディレクターの由水桂。脚本をアニメ『大家さんと僕』などの脚本を手掛ける大人計画所属・細川徹が担当。
個性的で ”ざんねん” ないきものたちが、それぞれの監督、脚本によって描き出される。


また、アニメーション制作はアニメ『ざんねんないきもの事典』『映画 すみっコぐらし ⻘い月夜のまほうのコ』『アグレッシブ烈子』など、キャクター系アニメの話題作を続々と手掛けるファンワークスが担当する。

『映画ざんねんないきもの事典』は2022年夏、全国ロードショー。本作の続報に乞うご期待!

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