>>>豆知識満載! 『ウルトラマン&怪獣手帳 2025』中面のサンプルを見る(画像6点)
ウルトラマンシリーズは1966年の特撮TV番組『ウルトラQ』を起点とする作品群。第2作『ウルトラマン』(1966年)から巨大ヒーローのウルトラマンが登場した。
飛行能力や光線技を備えたウルトラマンたちが、人類や地球を脅かす怪獣・宇宙人と戦う。全世界、特にアジアでも高い人気を誇る、日本を代表するヒーロー作品である。
『ウルトラマン&怪獣手帳』は講談社が発行する、ウルトラマンと怪獣をモチーフにした手帳。今年で誕生から4年目を迎え、より面白く、より使いやすい手帳をめざした2025年版が完成した。
『ウルトラマン&怪獣手帳 2025』では、全ウルトラヒーローがカラーページに集結。
『ウルトラQ』から現在放送中の『ウルトラマンアーク』までの各作品でのウルトラヒーローが集まった計31ページのカラー特集を、巻頭と別冊で掲載している。
またコラム類も一新。
ウルトラマンシリーズをつなぐ超マニアックな関係を解明する「ウルトラマンシリーズ・コネクション」と、防衛チームの隊長・副隊長を特集した「WHO' S WHO」の2つの新コラムを毎週掲載している。週間スケジュールを書き入れるついでに読んでみていただきたい。
日々の情報もリニューアルされた。
毎日、過去のその日に放送された「ウルトラマンシリーズ」の各話のひとこと情報を載せている週間ダイアリー。情報も完全リニューアルし、365本中なんと130本以上が初掲載エピソード! もちろん、毎週1体、怪獣・宇宙人を紹介しているコーナーも、過去の手帳では取り上げていない宇宙恐竜ゼットンや三面怪人ダダやなど新たに紹介するものばかりになっている。
毎回、2本入っているスピン(しおりの紐)だが、2025年版は原点回帰の赤と銀。まさにウルトラマンカラーといえる、王道の2色でテンションを上げていただきたい。
さらには月間と2つの年間カレンダー、そしてレフト式の週間ダイアリー、『ウルトラQ』から『ウルトラマンアーク』までの作品解説コーナー、ダイアリーで紹介した365作品のデータリストなども、ばっちり充実している。
手帳は古くから存在する道具だが、1980年代後半に電子手帳が誕生、やがてメモや予定管理は携帯電話やスマートフォンでも可能になり、デジタル化が進んでいった。
だが現代でも、自分でペンや鉛筆で書き込むアナログの手帳の需要はなくなっていない。ページの差し替えが自由なシステム手帳の実用性。女子小学生~高校生に人気のキャラクターやプリクラのシールを貼るミニノートとしての需要。そしてウルトラシリーズやガンダム、ディズニーなどキャラクターグッズの浸透による、大人向けのアニメ・特撮・漫画・ファンシー系の手帳の充実。
キャラをドンと大きく扱ったものからさりげない系まで、その選択肢も幅広い。
『ウルトラマン&怪獣手帳 2025』は、スタイリッシュな赤のビニールカバーに、おもて表紙にはウルトラマンのシルエット、裏表紙には科学特捜隊マークをシルバーで箔押ししてあるという、美麗ながらも日常使いもOKなデザイン。
ウルトラファンのあなたの2025年を楽しく彩ってくれる手帳となるだろう。
(C)円谷プロ