2024年8月1日(木)より全国劇場公開されたディズニー&ピクサーの最新作、映画『インサイド・ヘッド2』。前作からちょっぴり大人になった頑張り屋の女の子、主人公・ライリーの頭の中にいる感情たちが登場する本作のデジタル配信(購入)が、10月11日(金)より開始された(12月11日〈水〉よりデジタル配信開始〈レンタル〉)。
さらに、それを記念して主人公ライリーに新しい感情が誕生するシーンを描いた、貴重なフリープレビューも公開された。また、11月27日(水)にはブルーレイ+DVD セットおよび4K UHD+ブルーレイ セットも発売される。

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『インサイド・ヘッド2』は、全世界が涙した『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『リメンバー・ミー』など、数々の心温まる感動の物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサーの最新作にして、2015年に公開された『インサイド・ヘッド』の続編。思春期を迎えてティーンエイジャーとなった主人公ライリーは、様々な環境の変化に直面することで自分自身の中に芽生えた新たな感情たちと向き合うことになる。

今回、デジタル配信(購入)を記念して公開された無料プレビュー映像では、大人の新しい感情が芽生えたライリーが親友たちとすれ違いながらも、憧れの先輩と出会うシーンまでが描かれている。

アイスホッケーのキャンプ当日の朝、ママの小言に対して、過剰に感情をあらわにしてしまうライリー。頭の中の感情たちがそれぞれをうまく制御できなくなっていき、イライラする自分に戸惑いながら、キャンプに向かうパパの車の中では、ホッケーを一緒にやってきた親友たちから同じ高校には行かないことを告げられる。そんなカナシミの感情を抱きながらも親友たちに歩み寄ろうとした時に現れた憧れの先輩。色々な気持ちが入り混じる中、シンパイ、ハズカシ、ダリィ、イイナーといった新しい大人の感情たちが誕生する。

親友を置き去りにし、憧れの人についていくことに対して、子どもの頃からライリーを見守ってきたヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリが戸惑う中、新しく登場したシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい感情たちによって、ライリーの行動が変わっていくことを示唆する、とても重要なシーンだ。

そんな揺れる10代の感情について、本作のケルシー・マン監督は「ティーンエイジャーになるのはとても大変で、たくさんの変化が起こる。感情を抱いていても、それが何なのか、なぜ抱いているのかさえわからなかったことを覚えている。
この映画では、ヨロコビとライリーに同じ経験をしてほしかった。自分たちが経験していることを、他の人たちも経験しているのだと分かれば、とても助けになる。それが、この物語で伝えたかったことだ」と語っている。

デジタル配信(購入)には、そんなケルシー・マン監督ほかスタッフたちが、新たな感情たちの誕生秘話を語る「新しい感情たち」や、ライリーの頭の中の保管庫で暮らしている秘密の推しキャラクターに迫る「保管庫の中」、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、ファン必見のボーナス・コンテンツも収録している。頭の中に広がるカラフルな<感情たちの世界>を描いた感動作『インサイド・ヘッド2』を、デジタル配信(購入)で楽しもう!

(C)2024 Disney/Pixar
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