「アヴァロン」&「紅い眼鏡」仏字幕版2本立て、キネカ大森で一週間限定上映 トークイベントも

『THE NEXT GENERATION パトレイバー』、『THE LAST DRUID GRM WARS』と押井守監督の実写映画企画が活気づいている。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』で全7章の総監督と劇場長編の監督、『THE LAST DRUID GRM WARS』では日本カナダ共同製作の監督を務める。いずれも大作だ。2014年から2015年は、押井守監督の実写映画イヤーとも言えそうだ。
押井守監督は、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』や『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』などの傑作アニメで世に広く知られている。しかし、実写映画でも数多く撮っており、多くのファンから高い評価を受けている。

押井監督の実写映画が相次ぐ時期だけに、この機会にあらためてそうした作品群を振り返ってみるのもいいだろう。それにぴったりな企画が、4月12日から一週間限定でスタートする。東京・大田区のキネカ大森にて、2001年の『アヴァロン』、1987年の『紅い眼鏡』の2本立てが上映される。
『アヴァロン』は、押井守監督の実写映画の代表作だ。アヴァロンというオンラインゲームを舞台に仮想現実空間を描き出す。実写映像を素材として徹底的に加工する押井守監督らしさが満載だ。ポーランドロケで実現した空間表現もみどころになっている。
一方、赤い眼鏡は、押井守監督の実写デビュー作だ。低予算ながら、押井ワールドの原点のひとつともなっており、多くのファンに支持される。上映は、フランス語版という珍しいバージョンになっている。

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