小池一夫が“マンガの可能性”を提言「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展で講演会

『子連れ狼』をはじめ多くの作品を手がけてきたマンガ原作者・小池一夫さんの講演が、8月21日に国立新美術館にて行われる。タイトルは『マンガの次世代表現「デジタルコミック」現状への緊急提言』だ。
講演は8月31日まで開催中の企画展「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」の関連イベントである。戦後のマンガ界を見つめてきた79歳の小池さんが、マンガの未来についてどのような提案をするのか。マンガ業界を中心に多くの人々から関心を集めそうだ。

『マンガの次世代表現「デジタルコミック」現状への緊急提言』は、マンガのデジタル化をテーマとしている。近年、スマートフォンやタブレット端末の登場によってマンガのデジタル化が急速に普及している。マンガ原作者として業界の第一線で活躍してきた小池さんが、自らのな経験を元に、クリエイターの立場から「デジタルコミック」を解き明かす。
講演にあたり小池さんは、創作物としての「デジタルコミック」の本質は未開拓な荒野に等しい状況だと語っている。携帯デジタル端末がもたらすマンガの新たな可能性を追及し、日本のコンテンツが国際的競争力を保つための提言をするという。

当日のコーディネーターは、国内のストップモーションアニメーションの第一人者で東京芸術大学専攻教授伊藤有壱さんが務める。
伊藤さんはストップモーションとデジタルを組み合わせた新しい映像にもチャレンジしている。アニメーションとマンガとジャンルは異なるが、こちらもトークが気になる。

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