6月18日から、『パワーパフ ガールズ』新シリーズのレギュラー放送がカートゥーン ネットワークにてスタートする。このたび、本作の主題歌をMay J.が担当することになった。
英語主題歌の日本語訳詞も手がけ、作品世界を詞と歌で表現する。

『パワーパフ ガールズ』新シリーズでは、各国地域の著名人がそれぞれの言語やスタイルで主題歌の吹替を担当している。日本では女性アーティストのMay J.が起用され、歌唱とともに英語主題歌の日本語訳詞を手がける。May J.がカートゥーンネットワークの作品主題歌を務めるのは、今回が初めての取り組みである。
本作は2000年代前半にテレビ放送されていたこともあり、作品を見て育った20代から30代の女性からも人気を博している。May J.自身も子供の頃に『パワーパフ ガールズ』を楽しんでいたそうだ。
ファン世代からの支持が高く、マルチリンガルアーティストであるMay J.を起用することで、作品の認知拡充を図っていく。

『パワー パフガールズ』は優等生のブロッサム、甘えん坊のバブルス、おてんばなバターカップ、3人の幼稚園児がスーパーヒロインになって活躍するアクションコメディである。1995年に放送がスタート。日本では2001年からオンエアされ、世界192ヵ国以上で放送された大ヒット作である。また2006年から07年にかけて、東映アニメーションによるテレビアニメ『出ましたっ!パワパフガールズZ』も放送された。
新シリーズは2016年春に放送開始。
ブロッサム役に豊崎愛生、バブルス役に上坂すみれ、バターカップ役に村中知と人気女性声優陣を起用し、ナレーターと市長さん役は落語家の林家正蔵が務める。レギュラー放送は6月18日9時30分および16時30分からスタートする。
[高橋克則]

『パワーパフ ガールズ』
6月18日スタート 毎週土曜 9:30~10:00 / 16:30~17:00

TM &(c)2016 Cartoon Network