『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は、神山監督初となるオリジナルのアニメーション映画だ。2020年、オリンピックを目前に控えた東京を舞台に、「昼寝」が特技という女子高生、森川ココネの夢と現実をまたいだ不思議な冒険を描く。
今回「ひるね姫」の公開を記念して配信されるのは『攻殻機動隊 S.A.C』『東のエデン』『精霊の守り人』など8作品。配信期間は2017年1月1日(日)~3月31日までで、Huluをはじめとした動画配信サイトで楽しむことができる。
また、配信に合わせTwitterのハッシュタグを使ったキャンペーンも展開される。ハッシュタグ「#神山祭」を付けて、好きな作品のお気に入りのセリフをツイートすると、抽選で「ひるね姫」の完全披露試写会への参加資格など、豪華プレゼントが手に入る。
さらに今回、神山監督から「ひるね姫」の公開を待つファンに対するコメントが到着している。神山監督は「これまで、ひとつひとつの作品を大事に、長く見続けてもらえるようなものを意識して作ってきました。今回、初めてのオリジナル長編を作らせてもらうことになりましたが、同じように長く楽しんでもらえる映画になっていると思います」と、これまでの作品に対する姿勢と、初のオリジナル長編制作について語った。その上で「ひるね姫」のひとつのテーマは「家族のつながり」であり、「普段映画館に行かないというお父さんたちにも見てもらいたいですね」と完成映像に期待が膨らむコメントを残した。