
イベントには東方仗助役の小野友樹、広瀬康一役の梶裕貴、虹村億泰役の高木渉、岸辺露伴役の櫻井孝宏、そして空条承太郎役の小野大輔という豪華キャストたちが登壇した。
オープニングでキャストたちは本編の名言をアレンジしたセリフを発し、「ジョジョ立ち」で登場。そんなキャスト陣の愛を試すように最初のコーナー「杜王トレンド」ではファンが選んだスタンド名シーンのランキングを当てるというクイズが行われた。まずは露伴役の櫻井が挑戦。「露伴は康一が大好きだから」と康一とのシーンを第1位に選ぼうとし、梶が「責任が重い(笑)」とコメントすると、会場は笑いに包まれた。続いて挑戦した承太郎役の小野大輔は貫禄の全問正解を成し遂げた。最後に、宿敵、吉良吉影操るキラークイーンの名シーンを仗助役の小野友樹が回答することに。さすがに殺人鬼というだけあって、ショッキングなシーンが選択肢には並んだが、恋人たちが爆破されたシーンが第1位になると、「まさに『リア充爆発』になった」と鋭い突っ込みが飛んだ。
次に「GREAT FESTIVALでは動かない」のコーナーへ。本編で自分たちが演じたキャラクターやスタンドが特定のシーンで取ったポーズを当てるというクイズで、何故か「顔芸」を披露するキャストが続出。さらに小野大輔はクイズの対象であるスタンド、スタープラチナのポーズのみならず、本体である承太郎のポーズも一人二役で行い、溢れんばかりのジョジョ愛を披露した。そして、何故か高木が挑戦した億泰のポーズは難易度が低く、「高木への接待だ」と他キャストから冗談交じりの非難の声が上がり、会場は大盛り上がりだった。