
『虹色デイズ』の原作は「別冊マーガレット」(集英社)で連載され、単行本の累計発行部数が300万部を突破した青春ストーリー。少女マンガ誌での掲載ながら“男子高校生4人組が主人公”という斬新かつ異色の設定で人気を博していた同作は、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの友情と恋を描いた作品だ。
映画では『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』や『大人ドロップ』の飯塚健が監督を務め、『君に届け』の根津理香と共同で脚本を執筆。個性豊かな高校生たちのリアルな感覚と青春の輝きを、センス溢れる映像で作り上げていく。
主人公の男子高校生たちを演じるのは、SNSのフォロアーとブログ読者の合計が4人合計で100万人近い数字になる若手俳優陣に決定した。日本映画史上初となる「4人ともに主演」のカルテット主演として集結し、女子が萌える魅力的な男子高生に扮する。
ピュアで元気な愛されキャラの「なっちゃん(羽柴夏樹)」には、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する佐野玲於が起用された。チャラくて女好きなモテ男「まっつん(松永智也)」は、『きょうのキラ君』や『