『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』の新予告編が一気に5バージョン公開。今回コラボする『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクター達も遂に登場し、久しぶりに野沢雅子が演じた鬼太郎、そして初代ねずみ男役を務めた大塚周夫を父に持つ大塚明夫演じる新たなねずみ男の声がお披露目となった。


「映画 妖怪ウォッチ」シリーズ最新作はTVアニメから30年後の世界が舞台。
登場人物はもちろん、キャラクターデザインも一新され、妖怪たちは普段の「ライトサイド」と戦闘形態「シャドウサイド」という二つの姿に変身可能に。バトルシーンでは変化し、目にも留まらぬアクションを繰り広げていく。

今回、12月16日の全国公開を直前に控え、全5種の新予告編が一挙配信。2分30秒の「シャドウサイド予告」は大人向けの仕上がりとなっており、人々の姿が次々と妖怪に変わっていくシーンはホラー映画顔負けの出来映えだ。これまでのシリーズとは全く異なるテイストに期待が膨らんでいく。

そして、妖怪アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』とのコラボでも話題の本作だが、予告のラストには遂に鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘たちが登場する。
鬼太郎の声は野沢雅子が担当し、TVアニメ第1シリーズと第2シリーズ、『墓場鬼太郎』で見せた鬼太郎ボイスを披露。そして、初代ねずみ男を演じた父に続き、新たにねずみ男役を務める大塚明夫の演技にも注目したい。

また、予告編では目玉おやじの「おい、鬼太郎!」という名台詞も。子供はもちろん親世代も見逃せない作品になるだろう。
さらにエンディングテーマ曲「ようかい体操第一 ゲゲゲの鬼太郎Ver.」も一部公開。
「ゲラゲラポー」と「ゲゲゲのゲ」が合体した「ゲ、ゲ、ゲゲゲラポー」という不思議な妖怪メロディを楽しめる。

そのほか、鬼太郎の登場シーンを集めた「鬼太郎編」、アクション盛り沢山の「バトル編」、主人公役の上白石萌音と千葉雄大のコメントが入った「ゲスト声優編」、緊迫感あふれるシーンで構成された「ホラー編」を公開。バラエティあふれる魅力を表現した予告編に要注目だ。

『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』
12月16日(土)公開

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