なぜボンズの作品はハイクオリティで魅力的なのか? 創業20年の歩みを振り返る南雅彦氏ロングインタビュー

ボードについて説明する南雅彦社長。アニメーターそれぞれの思いが言葉ではなく絵を通して伝わってくる。

■「もっと自由に、大きくやっていける場所」スタジオ設立の頃

――ボンズの歴史からお話を聞かせてください。1998年設立ですが、当時勤められていたサンライズを退職して立ち上げられたきっかけはあったのですか?

南 
決断も特になかったですね。流れのまま。「起業したい!」とか全くなくて。その時は36、7歳ぐらいですね。

ボンズ創業者で代表取締役の南雅彦氏。『鋼の錬金術師』をはじめ数々の名作をプロデュースしてきたヒットメーカーでもある。

――若いですね

南 
若かったんでしょうね。ちょうど『カウボーイビバップ』(※1)をテレビ東京でワンクール放送して、全話放送をどうしようかといったタイミング。次にどういう作品、企画をといった時に、当時一緒にサンライズでアニメーションを作ってきたスタッフと新しいチャレンジをやりたいというのがあった。サンライズでも当然できるんだけど、もっと自由に、大きくやっていける場所が欲しいねと。逢坂(浩司)(※2)、川元(利浩)(※3)やスタッフといろいろ相談をして、じゃあ新しい場所を作ろうと。
他にもきっかけはいくつかあったと思います。でもそれは大きな問題ではなくて。30歳から36、7歳のわれわれが作品を作っていく考え方とタイミングがちょうどマッチした。大変でしたけど。

※1 『カウボーイビバップ』は1998年春に全26話のうち13話分だけがテレビ東京で放送、同年秋からWOWOWで全話が放送された。

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