日本のアニメ市場、“配信”が“ビデオ”を追い越す 「アニメ産業レポート2019」刊行セミナー

日本のアニメ市場、“配信”が“ビデオ”を追い越す 「アニメ産業レポート2019」刊行セミナー
日本のアニメ市場、“配信”が“ビデオ”を追い越す 「アニメ産業レポート2019」刊行セミナー
12月11日(水)、一般社団法人日本動画協会によるアニメ産業の調査および統計・分析をまとめた報告書「アニメ産業レポート2019」の刊行記念セミナーが東京・アットビジネスセンター サテライト新宿南口駅前にて開催された。同書の執筆者が登壇し、アニメ業界の現状について語った。

同書は2009年より毎年発行。アニメ制作の元請け制作会社50社からのアンケート回答と公知の統計をもとに「2018年アニメ産業総括」「各分野解説」「海外動向」、デジタル化の現状を記した「特別編」の4章で構成されている。

2018年のアニメ産業市場は総額2兆1,814億円。内訳について、司会を務めたアニメ産業研究家の増田弘道氏は「2002年頃から伸び続けていた配信が、17年かけてビデオと逆転したのは大きなトピック」と評した。

ジャーナリストの数土直志氏は背景として、Netflix(ネットフリックス)をはじめとする動画配信サービスの躍進を挙げ「コンテンツにお金を払う習慣がつき、特に若い世代にはまだまだ広がる余地はある。日本のプラットフォームでオリジナル作品というのは製作費が追い付いていないのが現状で、アメリカ主導の作品を日本で作る流れが増えてきている」と述べた。

海外関連が1兆円を突破したことについて、株式会社電通コンサルティング代表取締役社長シニア・ディレクターの森祐治氏は「北米、ヨーロッパ、アジアの新興国の配信サービスを受けられるエリアの成長と相まったことと、スマホアプリでのライセンス収入が増えた。アニメ作品そのものとの相乗効果が大きく、海外市場を引き上げた」と話した。

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