『大雪海のカイナ』は、『シドニアの騎士』『BLAME!』の弐瓶勉と、これらの作品をハイクオリティでアニメ化してきたポリゴン・ピクチュアズがタッグを組む最新プロジェクトだ。
『LISTENERS リスナーズ』『亜人』の安藤裕章が監督、ポリゴン・ピクチュアズが制作を務めるTVアニメが、フジテレビ「+Ultra」にて2023年1月より放送決定。
さらにマンガ『獣の奏者』の武本糸会によるコミック版が、2022年2月26日発売の「月刊少年シリウス」にて連載開始となる。
今回公開されたプロジェクトPVでは、“雪海(ゆきうみ)”によって大地が失われつつある世界や、そこに無数に生えた巨木“軌道樹(きどうじゅ)”の頂きから広がり人々が暮らす“天膜(てんまく)”、そして厳しい環境の中で生きる少年・カイナと地上から来た少女・リリハの出会いなどが描かれ、壮大な冒険を予感させる映像に仕上がった。また、弐瓶によるコメントや原案ビジュアルも公開となった。
現時点では、キャストなどの情報は未発表。続報を待ちたい。
<以下、コメント全文掲載>
原作者・弐瓶勉
『大雪海のカイナ』は長い時間をかけて関わってきた物語です。