『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』などで知られるアニメーションスタジオMAPPAが、“CGI(Computer Generated Imagery)”に特化した新スタジオを大阪府大阪市内に設立することを発表した。

MAPPAは、マッドハウスの元プロデューサー・丸山正雄によって設立されたアニメーション制作会社。
TVアニメを中心に、映画やWEBアニメなどジャンルにとらわれず様々な映像作品の企画・制作を行い、『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season』『ユーリ!!! on ICE』『ゾンビランドサガ』などの話題作を輩出してきた。

同社のCGI部は、3DCG・背景・仕上・撮影・編集・デザインの6部門で構成され、デジタルワークス全般を担当しており、作品ごとに監督と意見交換し、各部門のクリエイターと完成イメージを共有しながら内製できることが強みだ。
裁量度が高く得意な領域を伸ばしながら成長できる環境で、視聴者を作品世界へ引き込む映像作りを意識しているという。

新拠点の設立は、近年の在宅ワークの浸透で業務に地理的な制約がなくなり、事業拡大と並行して拠点の分散にチャレンジする機会を得たことを背景にしている。
大阪市を選んだ理由としては、隣接府県からのアクセスが良く、関西在住のクリエイターや学生が地元を離れずにアニメーション業界を志すきっかけになりうるということ。また2025年の万博開催を含め、今後日本の情報発信地としてイノベーションが生まれる可能性も秘めているからとのこと。