『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者・J.K.ローリングが自ら脚本を執筆し、『ハリー・ポッターと賢者の石』の約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の活躍を描くシリーズだ。監督は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』から『ハリー・ポッター』シリーズの監督を務めるデイビッド・イェーツが担当している。
第1作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で、合衆国魔法議会=マクーザに拘束された“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)。第2作である本作では、ロンドンへの護送中のグリンデルバルドが脱走するところからストーリーが始まる。
ニュートは、ホグワーツ時代の恩師であるアルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)の指示で、グリンデルバルドを追跡する。しかし、事態は魔法界、そして人間界をもおびやかしかねない状況に発展していく。本作では、最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で物語のキーとなる人物が続々登場するだけに、絶対に見逃せない。
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は本日4月8日21時より、「金曜ロードショー」にて放送枠45分を拡大して放送される。