『北斗の拳』は、「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された作品だ。
物語の舞台は、核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末。北斗神拳の伝承者・ケンシロウが、愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれている。
TVアニメや劇場版、脇役たちをフィーチャーした外伝が作られるなど人気は高く、社会現象にまでなった作品で、今なお高い人気を誇っている。
「ラオウ 昇天ver. 原作カラー」はさらに新しいラオウの魅力を引き出すべく、名シーンの再現性の高い造形はそのままに、2020年発売の「ラオウ 昇天ver.」に原作に忠実なカラーリングを施したフィギュアだ。
原型製作は数多くのフィギュアを手掛け、『北斗の拳』に並々ならぬ熱い想いを抱く重鎮・松浦健が担当。世紀末覇者と呼ぶにふさわしいフィギュアを手元で堪能できる。
『キン肉マン』1978年にギャグマンガの新人賞・赤塚賞の準入選を経て、1979年より「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタート。シリーズ累計発行部数は7700万部、コミックス巻数は76巻を数えている。2011年には「週刊プレイボーイ」のWEBサイト「週プレNEWS」で新たなシリーズが連載中。