『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』の舞台は、現代のロサンゼルス。
1989年のアニメーション『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は大人気を得ていたが、デールが突然、自分の番組を始めたいと言い出し『チップとデールの大作戦』 レスキュー・レンジャーズ』は打ち切りになってしまう。
それから30年後、すっかり現代に馴染んだチップは保険会社の敏腕セールスマンに、デールはCG手術を受け、過去の栄光を取り戻そうと、懐かしのスター達が集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働きながら、昔の栄光に思いを馳せていた。
そんななか、かつての仲間・モンティがチーズ依存症で借金を重ね、ついには誘拐されてしまう事件が発生。2人は彼を救うべく“レスキュー・レンジャーズ”として復活し、様々な事件に挑んでいく。
本作は、CGアニメ、2Dアニメそして実写の<3つの世界>が入り混じる“ハイブリッド実写CGアニメーション”という新たな試みで制作されており、チップは2D、デールはCGで描かれる。
チップを演じるのは『僕のヒーローアカデミア』飯田天哉役などで知られる