第3話は、Aパートではポプ子役を大谷育江さん、ピピ美役を犬山イヌコさんが務めました。この組み合わせは『ポケットモンスター』アニメシリーズの顔役ともいえる2ポケモン役でお馴染みということで、「ピカチュウとニャースか」「ポケモンコンビ!」「ピカニャーかわいい」などの声で盛り上がります。
また、大谷さんに「たまには人間役をやりたいと言っていた大谷育江さんにポプ子を配役する鬼畜アニメ」、犬山さんに「犬山イヌコのイケメン演技、おそらく人類史上初」などの声も見られました。
続くBパートでは、ポプ子役を榎木淳弥さん、ピピ美役を内田雄馬さんが演じました。この組み合わせは『呪術廻戦』メインキャラクターの声優繋がりという印象が強かったようで、「呪術廻戦コンビだ!」「虎杖伏黒コンビ」「呪術高専1年コンビ!?」などの声で賑わいます。
また、Bパートはアドリブと思われるセリフが多く、下ネタも飛び交う過激な内容となったことで「悪ノリ虎杖と特級呪霊化した伏黒」「呪術コンビ自由にしすぎて過去最高にやばい」「もはや被害者ではなく加害者」「今までの中で一番フリーダム」と笑いを誘いました。
このほか今回は、『メイドインアビス 烈日の黄金郷』の製作委員会とその原作者・つくしあきひとさんの協力により実現した、井澤詩織さん演じる『メイドインアビス』の人気キャラクター・ナナチがそのまま登場した「ナナチランキング」パートが大きな話題に。『ポプテピピック』の原作者である大川ぶくぶさんが『メイドインアビス』のエンドカードに寄せていた、“予告状”が現実のものとなりました。
そのほか、第1期の常連キャストだった矢野正明さんによる際どい演技や、スクエアエニックスの協力によるチョコボの再登場、着ぐるみのポプ子とピピ美が登場した実写エンディングにおけるキングレコードと竹書房への“襲撃”など、第3話も見どころ満載でした。
『ポプテピピック TVアニメーション作品第二シリーズ』
(C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード