「名探偵コナンハロウィンの花嫁」意外な豆知識3選！挿入歌にエンドロール、警察学校組が揃ってアフレコ!?　

2023年4月14日に劇場版最新作『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』が公開されることを記念し、日本テレビ「金曜ロードショー」にて4月7日に『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』がテレビ初放送されます。そんな『ハロウィンの花嫁』に、コナンファン必見の“小ネタ”が潜んでいるのはご存じですか？ ファンでなくとも、これを知っておけば今夜の放送がより楽しめるかも！ そんな情報をご紹介します。※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さいませ。■『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』のストーリーをおさらい『名探偵コナン』は、青山剛昌さんによるコミックを原作に、TVアニメなど数々のコンテンツを展開中の大人気作品。劇場版シリーズは、1997年公開の『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』からスタートし、原作・TVアニメ人気と相まって子どもから大人まで幅広い層のファンを獲得。いまや“劇場版シリーズ”はゴールデンウィーク映画の定番となっています。『ハロウィンの花嫁』は、昨年公開された第25作。メインキャラクターとして降谷零が活躍し、既に過去の事件で殉職している松田陣平・萩原研二・諸伏景光・伊達航ら“警察学校組”も登場するほか、高木刑事と佐藤刑事の恋模様が描かれました。■久しぶりに聞けてグッときた！挿入歌「キミがいれば」「キミがいれば」は、大野克夫バンドの8枚目のシングル「名探偵コナン メイン・テーマ」に歌詞をあてた楽曲。初期の「劇場版コナン」シリーズの中で、クライマックスシーンあたりの挿入歌として使用されることが多かったのですが、第10作『探偵たちの鎮魂歌』以降は使われていませんでした。そんな「キミがいれば」が、16年ぶりに『ハロウィンの花嫁』で劇場版に復活。往年のコナンファンは、きっとこの曲が流れた瞬間、懐かしさで胸が高鳴ったはず。どのシーンで流れてくるのか、ぜひ放送に注目してみてください。■エンドロールに沖野ヨーコと仮面ヤイバーが登場!?また、『ハロウィンの花嫁』エンディングも遊び心が満載。筆者は1回目に見た後にその話を聞き「え？そんなの映ってた？」と2、3回“追い参列”したものです。その中で特に「おお！」と思ったのは、沖野ヨーコちゃんと仮面ヤイバーが映り込んでいるところ。警察や消防が集まる渋谷のスクランブル交差点の大型ビジョンにヨーコちゃんとヤイバーが映っています。一瞬ですので、見逃さないようにご注意を！■“警察学校組”全員が揃ってアフレコ？こちらは作品を見て確認できる小ネタではないのですが、本作は古谷徹さん（降谷零／安室透役）、神奈延年さん（松田陣平役）、三木眞一郎さん（萩原研二役）、緑川光さん（諸伏景光役）、 東地宏樹さん（伊達航役）ら“警察学校組”が遠隔ではありますが、5人揃ってアフレコできたそうです。藤原啓治さんから伊達役を引き継いだ東地さんは、今作が伊達としての初めてのアフレコだったそう。「遠隔操作でみなさんの声を聴きながら一緒にアフレコすることが出来たので良かったなと。キャラクターに対する各々のアプローチも知ることができましたし、個性が強いメンバーのリーダーシップをとらなくてはいけない役なのでやりがいもありますし、とにかく強くいなくてはいけないんだという事を改めて感じることが出来ました」とインタビューで語られています。そして古谷さんは「まず、警察学校組が大きなスクリーンの中で生き生きと活躍しているところが見どころです。あと、降谷が何回も飛ぶのも見どころです。そして今作の舞台となっているのは、普段僕もしょっちゅう行っている渋谷なのですが、見慣れた渋谷の街並みが大変なことになってしまいます。コナン君はどうやってこの事件を解決するのかにもぜひ注目して欲しいですね。警察学校組はもちろん、コナン君や高木刑事、佐藤刑事など、色々なキャラクターの視点から観てもらえたら、何度でも楽しめると思います」と見どころをアピール。是非、古谷さんが語った見どころと合わせて、上記で紹介した小ネタも確認してみてくださいね！（C）2022 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会