劇場版「セーラームーン」シャドウ・ギャラクティカ声優に村瀬歩や日笠陽子ら！キャラPV第9弾公開

劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』が、2023年6月9日に前編、6月30日に後編と2部作連続で劇場公開される。このたび、映画公式TikTokとYouTubeショートの“ショートキャラPV企画”第9弾として「シャドウ・ギャラクティカ編」が公開。シャドウ・ギャラクティカメンバーの声優として小泉瀬奈、村瀬歩、日笠陽子、伊瀬茉莉也、工藤晴香、三上枝織、伊藤かな恵、水沢史絵、小松由佳の出演も発表された。”ショートキャラ PV 企画”第9弾となる今回は、本作でセーラー戦士たちの前に立ちはだかる新たな敵たちを映した「シャドウ・ギャラクティカ編」だ。とは、銀河最強の破壊力を持つ「破壊の戦士」セーラーギャラクシア（CV.林原めぐみ）によって築かれた帝国を指す。銀河征服を目論み、セーラー戦士たちが持つ特別なパワーを秘めたセーラー・クリスタルを奪うために銀河中の星々を襲っており、ついにはセーラームーンの持つ銀河一の力をそなえたシルバー・ムーン・クリスタルに目を付ける。このたび公開された映像では、そんなシャドウ・ギャラクティカのメンバーたちの声を担当する9名のキャストたちも同時にお披露目となった。まず登場するのはセーラーアニマメイツの5人で、セーラーアイアンマウス役は小泉瀬奈、セーラーアルーミナムセイレーン役は村瀬歩、セーラーレッドクロウ役は日笠陽子が担当。セーラーティンにゃんこ役は伊瀬茉莉也、セーラーヘヴィメタルパピヨン役は工藤晴香が演じる。セーラーアニマメイツは、ギャラクシアにブレスレットを授かり、力を与えられたかりそめのセーラー戦士たちだ。母星を滅ぼされ、ギャラクシアに服従させられている彼女たちの背景にも注目してみたい。続いて登場するのは、セーラーギャラクシアが築いたギャラクティカ・パレスを守る外堀「砂漠川」の番人の2人で、忘却の川の番人・セーラーレテ役は三上枝織、記憶の川の番人・セーラームネモシュネ役は伊藤かな恵が務める。母性をギャラクシアに滅ぼされながらも、ギャラクシアに従う2人を切なくも力強く演じている。最後に登場するのは、ギャラクシアの側近でギャラクティカ・パレスの庭園の庭師・スターガーデナーの2人で、セーラーφ（ファイ）役には水沢史絵、セーラーχ（カイ）役には小松由佳がキャスティングされた。ギャラクシアにたどり着く前の最後の壁として、セーラー戦士たちを追い詰める。物語では、そんな豪華声優陣が演じる“シャドウ・ギャラクティカ”に次々とうさぎの仲間が狙われていき、セーラー戦士たちは再び戦いに身を投じていく。その一方で、シャドウ・ギャラクティカのメンバーにも背景があり、彼女たちがなぜ戦いに身を投じなければならなかったのか、なぜギャラクシアに支配されることになったのかも描かれる。敵でありながら個性と魅力にあふれる“シャドウ・ギャラクティカ”たちの物語も本作の魅力のひとつだ。林原めぐみ演じるセーラーギャラクシア率いる強敵たち、シャドウ・ギャラクティカのメンバーにふさわしい超強力な声優陣の参加にますます期待が膨らむ。劇場版『美少女戦士セーラームーン Cosmos』は、2023年6月9日に前編、6月30日に後編と2部作連続で劇場公開される。【作品情報】■タイトル：劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」《前編》 ／ 劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」《後編》■公開日：前編 6 月 9 日（金） 後編 6 月 30 日（金）公開■キャスト：三石琴乃、野島健児、福圓美里、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤 静皆川純子、大原さやか、前田 愛、藤井ゆきよ水樹奈々、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音／林原めぐみ■スタッフ： 原作・総監修／武内直子監督／高橋知也 脚本／筆安一幸 キャラクターデザイン／只野和子音楽／高梨康治 美術監督／空閑由美子（スタジオじゃっく）アニメーション制作：東映アニメーション／スタジオディーン 配給／東映■劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」製作委員会■主題歌 Daoko「月の花」（EVIL LINE RECORDS）（C）武内直子・PNP／劇場版「美少女戦士セーラームーン Cosmos」製作委員会