『ターミネーター 0』は、自我が覚醒した人工知能スカイネットが人類に核戦争を仕掛けた“審判の日(ジャッジメント・デイ)=8月29日”が訪れる1997年を舞台にしたSFアクションアニメ。
科学者のマルコム・リーは、スカイネットに対抗する新たなAI“ココロ”の立ち上げを研究していたが、そんなマルコムを抹殺しシステムの完成を止めるべく、未来からターミネーターが襲来してくる。そんな中、人々のために戦うレジスタンスのエイコもタイムスリップする。はたして、人類は世界の運命を変えることはできるのだろうか。
このたび、物語の壮大な規模感を予感させるキービジュアルが公開され、それに伴い日本語版声優も発表された。“命令”には絶対服従し、マルコム暗殺のためなら一切容赦のない冷徹なターミネーター役を間宮康弘、彼に命を狙われる物語の超重要人物マルコム役を内田夕夜が務める。
また、マルコムが開発した人類存亡の鍵を握るAIシステムのココロ役は種崎敦美が演じ、“実体さえ無い”キャラクターに命を吹き込む。さらに、勇気と戦闘力に溢れたエイコ役には行成とあが配された。
作中において、ターミネーターの脅威が迫ってもなお、マルコムは危険を顧みずココロの研究に没頭し、人類を救うことに専心する。その3人の子どもたちのうち、機械に詳しい長男ケンタ役は下野紘、兄弟への思いが強くやんちゃな次男ヒロ役は石上静香、行動力抜群で肝が据わった長女レイカ役は佐藤みゆ希が担当する。そして、忙しいマルコムの代わりに彼らの面倒を見ている、謎めいたハウスキーパーのミサキ役に早見沙織が名を連ねた。
ココロを研究する過程でマルコムは“彼女”と対話を行い、対するココロは「人類を救う価値」について彼に問いかけてくる。なかなか答えを見出せず葛藤するマルコムだが、その間に我が子さえもターミネーターの脅威にさらされてしまう。
はたして、人類を救うために参戦したレジスタンスのエイコは、ターミネーターの脅威を退けることができるのか。そして、マルコムとAIココロの行く末はいかに。Netflixシリーズ『ターミネーター 0』は、8月29日より世界独占配信される。
Netflixシリーズ『ターミネーター 0』
8月29日(木)より世界独占配信