マンガ『進撃の巨人』の連載15周年を記念する「『進撃の巨人』マガジン15周年号」が、2024年11月6日に発売される。このたび、諫山創の描き下ろしによる表紙イラストが公開。
特別付録のステッカーや、「原作139話のうち『進撃の巨人』に深くのめり込んだ回」を選んだ7名についても明らかになった。

『進撃の巨人』は、「別冊少年マガジン」にて2009年から2021年まで連載された諫山創によるダークファンタジー。壁に隔たれた世界を舞台に、人類と巨人との終わりなき戦いを描いた。累計発行部数は、全世界で1.4億部を突破している。
原作マンガと共に全世界で大ヒットを記録したTVアニメは、Season 1の放送開始から約10年の時を経て、2023年秋に堂々の完結を迎えた。The Final Season完結編の前編/後編が再構築された「劇場版『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」が、2024年11月8日の公開を控える。

その連載15周年を記念して発売される「『進撃の巨人』マガジン15周年号」よりこのたび、発売決定時には伏せられていた表紙イラストが公開された。ファン待望の諫山による新規描き下ろしのイラストだ。

また特別付録として、諫山の新規描き下ろしイラストを使用したスクールカースト版のエレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、エルヴィン、ハンジらのステッカーが付くこともわかった。こちらの描き下ろしイラストは後日、「【進撃の巨人】15周年記念公式アカウント」より公開される予定なので楽しみに待とう。

さらに、情報発表時には明かされていなかった、「原作139話のうち『進撃の巨人』に深くのめり込んだ回」を選んだ関係者の詳細も明らかになった。諫山のほか、TVアニメからエレン役の梶裕貴、ミカサ役の石川由依、アルミン役の井上麻里奈が参加している。
さらに、「舞台『進撃の巨人』-the Musical-」でエレン役を務めた岡宮来夢、『ブルーロック』漫画担当のノ村優介、「週刊少年マガジン」編集長の川窪慎太郎も名を連ねた。

マンガ『進撃の巨人』の連載15周年を記念する「『進撃の巨人』マガジン15周年号」は、税込み990円で2024年11月6日に発売される。詳しくはX(旧Twitter)の「進撃の巨人15周年アカウント」をフォローして続報を待ちたい。

【書誌情報】
商品名:進撃の巨人マガジン15周年号
発売日:11月6日発売
定価:本体900円,総額990円(税込)
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