日本発展の礎を築いた熊本の「明治日本の産業革命遺産」と、周辺の絶景夕日スポット

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三角西港の全貌

1850年代から1910年にかけて日本の近代化を支えた産業遺産群「明治日本の産業革命遺産」には、九州と山口県を中心に日本全国の23資産が登録されています。熊本県内では万田坑と三角西港が登録されており、世界遺産に登録されてから5年を迎えました。近代日本の発展をエネルギー面から支えた両遺産を訪れて、明治の人々の努力と日本発展のための熱意を感じてみませんか。両遺産から近い夕日の絶景スポットとあわせて紹介します。

明治日本の産業革命遺産とは

日本発展の礎を築いた熊本の「明治日本の産業革命遺産」と、周辺の絶景夕日スポット
日本全国に構成資産がある

2015年7月にユネスコ世界文化遺産への登録が決定した「明治日本の産業革命遺産」は、1850年代から1910年にかけて日本が工業立国の基盤を築くための礎となった重工業分野(製鉄・製鋼、造船、石炭産業)で功績を残した23の構成資産を合わせたものです。九州と山口に多くの構成資産が集まっていますが、静岡県・韮山市の韮山反射炉や岩手県・釜石市の橋野鉄鉱山も構成資産に含まれており、日本各地で明治時代の人々が日本を豊かな国にしようと尽力した当時の様子を知ることができます。

荒尾市・万田坑(まんだこう)

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採掘作業の音が聞こえてきそう

熊本県・荒尾市にある万田坑は三池炭鉱の坑口のひとつ。日本最大規模の竪坑(たてこう)で、第一・第二のふたつの竪坑により鉱物、材料、人員の運搬のほか、入排気や排水を担っていました。三池炭鉱は採炭技術の近代化が進められ、採掘された多くの石炭は明治・大正・昭和期における日本の近代化を牽引しました。
万田坑は採炭効率が低下したことから1951年には第一竪坑が閉鎖されましたが、第二竪坑は1997年まで排水や坑内管理のために維持されていました。

現在、第二竪坑と関連施設は良好な状態で残っています。第二竪坑巻揚機室には、当時使用していた外国製の機械が良好な状態で鎮座しており、今にも再び動き出しそうな機械の周辺からは日本を発展させようと汗を流した当時の従業員たちの息づかいが聞こえてきそうです。


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2020年10月7日のトラベル記事

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