
山梨県の富士急ハイランドでは、2020年7月23日から11月15日までの期間限定で人気アウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」とのコラボレーション催事を行います。その詳細と園内で楽しめるグルメ情報、アクティビティ、オリジナル・グッズを紹介します。
「CHUMS(チャムス)」について

世界中のアウトドアファンに愛されているCHUMSは、アメリカ合衆国ユタ州が発祥の地です。特徴的なシンボルマークはペンギンに間違われることが多いそうですが、その正体は海鳥の「Booby Bird(カツオ鳥)」。警戒心が弱く簡単に人間に捕まってしまうため、漁師からは“まぬけでかわいい”と言われていたそう。CHUMSは“多くの人に愛されるブランドになりたい”という願いを込めて、愛らしいカツオ鳥をシンボルマークに採用したとのこと。今回の富士急ハイランドとCHUMSのコラボレーションを表すイラストには、Booby Birdと富士急ハイランドのアトラクションがあしらわれています。
コラボレーションの概要

富士急ハイランドの園内中央に位置するクリスタルラグーンでは、3800平方メートルという広大な水面に浮かんでいる7つの小島がCHUMSのテントや旗で飾りつけられ、エリア一帯がCHUMS一色になります。
水上から“CHUMSデザイン”を見るにはふたつの方法があります。ひとつ目は「ウォーターエース」。小さな子供やペットも一緒に乗ることができる足漕ぎボートです。ボート本体にもCHUMSのデザインが施されているので、すれ違う他のボートを見ても楽しめます。
もうひとつは「クリアカヌー」。名前の通り船体が透明な素材でできたカヌーなので足元から水中を見ることができ、まるで水面を浮いているかのような不思議な感覚を体験することができます。
ウォーターエースもクリアカヌーもCHUMSの飾りつけが見られるのはもちろん、周囲のアトラクションから聞こえてくる絶叫(!)が聞こえたり、天気の良い日には富士山を仰ぎ見ることができたりと、富士急ハイランドならではの休日を満喫することができます。