
エース候補として期待され、入社1年目から朝の情報番組のサブMCに抜擢されたテレビ朝日の田中萌アナ。コトもあろうに、番組共演者の先輩アナとの不貞行為に溺れ、謹慎の日々を送るハメに──。あれから1年8カ月、禁断の恋の行方はアナウンサー業とともに新たな局面を迎えていた。
「萌さんと一緒に、こうやってスタジオで座れることが本当に夢というか、希望だったので、本当に今日は呼んでいただいて、ありがとうございました」
8月31日、テレビ朝日の田中萌アナ(27)がメインキャスターを務める「Abema Morning」(テレ朝と連携するネット番組)で、感謝の気持ちを述べるのは、ゲスト出演したテレビ朝日出身のフリーアナ・徳永有美(43)である。
朝の生放送番組で“ありえない”共演が実現したことに最も驚いたのは、テレ朝関係者のようだ。
「放送100回を突破した記念のゲストとして呼ばれたのですが、かつて不倫報道でお茶の間を騒然とさせ、局にも迷惑をかけた新旧2人のアナが、同じ画面の中で楽しそうに番組を進行する日が来るとは‥‥。もう、みそぎが済んだということなのでしょうか」
それでもまだ記憶に新しいのは、16年末に「週刊文春」で報じられた、田中アナの「番組内不倫」だろう。
朝の情報番組「グッド! モーニング」に入社1年目ながらサブMCに起用され、愛らしいルックスと純朴清楚キャラで人気を集めていたが、なんと、共演者で先輩の加藤泰平アナ(35)と不倫関係にあったというのだ。