農水省が激怒した中国の「ブランド和牛」泥棒“闇”ビジネス(3)すでに流出している可能性

農水省が激怒した中国の「ブランド和牛」泥棒“闇”ビジネス(3)すでに流出している可能性
       

 実は、以前より、和牛の受精卵や精液が日本各地の畜産試験場などから紛失する事件が起こっている。農水省関係者が明かす。

「09年には長崎県壱岐市で、最高ランクの和牛精液が入ったストロー状容器1300本が紛失し、その後の内部調査により、当時の畜産部長の指示により広島県の畜産業者などに渡したことが判明している。しかし当時、管理責任者だったJA壱岐市の男性職員が自ら命を絶ったこともあり、真相は藪の中に‥‥。すでに中国や韓国など国外に流出した可能性も否定できない」

 さらに、和牛の受精卵・精液の管理体制は驚くほどずさんだという。

「この長崎での紛失事件が発覚した直後に、農水省は全国各地のJAおよび畜産試験場での管理体制を調査したのですが、その大半は実数を把握していなかった。何千本もあり、マイナス196度の液体窒素に入った精液の数を正確に数えるのは非常に困難だったとは思いますが‥‥」(農水省関係者)

 先のヤクザ幹部も、管理体制の不備をあざ笑う。

「今回、大阪港から和牛の受精卵と精液が持ち出されそうになった事件でも、そもそもは中国の犯罪組織のメンバーが清掃員のバイトとしてどっかの畜産試験場に潜り込んで盗み出したって聞いてるよ。あと、受精卵と精液を所有してる畜産業者が中国人ブローカーにこっそり横流しするケースもあるってな」

 和牛の17年の輸出額は、前年を4割も上回る192億円。過去10年間で5倍以上に拡大しており、18年には200億円を超える見込みだ。日本にとって重要な輸出産業における由々しき事態に、ある畜産関係者は苦々しい心境を吐露する。


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「農水省が激怒した中国の「ブランド和牛」泥棒“闇”ビジネス(3)すでに流出している可能性」の みんなの反応 5
  • 匿名さん 通報

    ブランド模造するな中国共産党の反原発弁護団、日本の代理店の営業妨害するな

    1
  • 匿名さん 通報

    日本の足引っ張る中国共産党だろ、反原発弁護団は中国共産党弁護士がボスらしいからな?

    1
  • 匿名さん 通報

    日本の代理店の営業妨害するなよ、中国の偽業者を組織する反原発弁護団?

    1
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