橋下・小沢・安倍が改元直後に「新政権」サプライズ(4)「この先は何でもアリだ」示唆

橋下・小沢・安倍が改元直後に「新政権」サプライズ(4)「この先は何でもアリだ」示唆

 自民党OBが、その内情を明かす。

「憲法改正を旗印に安倍さんと組むというのは、常に小沢さんのオプションにあったようだ。そもそも小沢さんは『反自民』じゃない。やりたいことは政権交代可能な小選挙区制の導入と改憲で、前者は民主党で政権を取った際に一度は実現させた。あとは改憲だよ」

 大連立を成立させるための「つなぎ役」が橋下氏だとすれば、「基礎工事」を担うのが小沢氏なのだ。この自民党OBが続ける。

細野豪志(47)が無所属のまま自民党・二階派入りしたのも、裏で糸を引いているのは小沢さんだよ。二階・細野の2人で決めるなんてことは絶対にない。しかし、いくらなんでも安倍さんが細野さんを拾うわけにはいかないから、かつて新生党や新進党で行動をともにした二階さんに『いろんな動きがあるから、とりあえず細野の面倒をみてくれ』と託したわけだ。細野さんの動きは安倍総理にとっても、『この先は何でもアリだ』という党内への強烈なメッセージになる。大連立への布石というわけだ」

 小沢氏は過去に、今回の大連立画策と同様のことをした経験がある。永田町関係者が回想する。

「民主党が政権を取ったあと、鳩山由紀夫氏(72)が退陣に追い込まれた。小沢はあまりの政権運営能力のなさに失望し、福田康夫元総理(82)に話をつけに行ったんですよ。『週末は地元に帰ってドブ板をやれって言っても、全然やらずにテレビにばっかり出ている。選挙をやればまだ勝てるだろうけど、そのうち政権運営が行き詰まるから、連立を組もう。民主党を丸ごと差し出すから、合体してくれないか』と。福田氏はそれにOKを出したんだが、岡田氏ら頭のカタイ連中に猛反対されて流れた経緯がある」


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