最新版芸能界「派閥争い」大研究<「覇権の歴史」座談会>(1)ベテラン記者3人が明かす「大規模派閥の時代」

最新版芸能界「派閥争い」大研究<「覇権の歴史」座談会>(1)ベテラン記者3人が明かす「大規模派閥の時代」
拡大する(全1枚)

 生き馬の目を抜く芸能界において、派閥やグループは互助会の役目を果たしてきた。その変遷を知るベテラン芸能記者3人が「昭和」から「平成」の芸能界勢力地図を振り返る。

──現在、芸能界にはさまざまな派閥が存在していますが、そもそもの発端はどこにあるのでしょうか。

石川敏男 芸能人の派閥といえば、真っ先に思い当たるのは、60年代初期に結成された「六本木野獣会」です。大原麗子、峰岸徹、中尾彬井上順など、のちに芸能界のスターとなる人物が六本木の「カフェ・レオス」や飯倉にあったイタリアンレストラン「キャンティ」に夜な夜な集い、情報交換したり、夢を語り合ったりしていました。活動期間は約4、5年と短いものでしたが、唯一無二と言えるほどの存在感を放っていましたね。

佐々木博之 70年代に入り、「金曜10時! うわさのチャンネル!!」でブレイクした和田アキ子さんが結成した「和田会」もエピソードに事欠かない存在としてたびたび取りざたされてきました。もともとはこの番組で「ゴッド姉ちゃん」として人気を博したアッコさんが共演者のせんだみつおやザ・デストロイヤーたちと飲み歩くようになり、それがきっかけで、現在も続く一大勢力につながっている。これだけの長寿グループは珍しい。ちなみに当時の「和田会」は、一次会で今はなき「エビスグランドボウル」でボウリング大会が行われていました。そのあと、和田が経営する「わだ家」で二次会、最後は紀尾井町の自宅で三次会というのが通例でした。


編集部おすすめ

当時の記事を読む

アサ芸プラスの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

芸能総合ニュースランキング

芸能総合ランキングをもっと見る
お買いものリンク