
嵐の活動休止まで残り1カ月あまり。冠番組もすでに年内終了が発表されている。その中の一つ、11月21日放送の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)では、番組最終回に向けてカウントダウン企画がスタート。芸能界のスターを招いて紹介してきた「しやがれ記念館」の総集編的な企画で、題して「メンバー記念館」である。
嵐メンバーの過去を徹底的に掘り下げ、家族や友人との知られざる秘話を詳細公開する同企画の第一回は、「相葉雅紀記念館」。長年の親友である関ジャニ∞の横山裕と風間俊介が相葉の天然ぶりを明かすという。そこへ、今年になって、相葉に急接近、今一番頻繁に相葉と顔を会わせているお笑い芸人のバイきんぐ・小峠英二も緊急参戦し、最新の爆笑エピソードを披露するというのだが、芸能ライターが言う。
「相葉と小峠は今や週3で飲みに行くほど親密な間柄。もともとは相葉の冠番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)でレギュラーで共演していたアンジャッシュ・渡部建が不貞スキャンダルで無期限活動休止に入ったため、空席になったところに小峠がピンチヒッターとして駆り出されたことがきっかけです」
当初は、最初は相葉とハライチの澤部佑で番組を進行したが、2人では画面的にやはり寂しいし、トークの展開も何だか間延びしてうまくいかなかったという。そこで、澤部と飲み仲間の小峠に急きょ白羽の矢がたったのだとか。
「相葉より小峠は6歳年上でしたが、たちまち意気投合。『嵐にしやがれ』での相葉のバイクツーリング企画のラストゲストを務めるほど息の合ったところを見せた。相葉ファンには、『相葉マナブ』の番組中、プライベートの話題を小出しにしては、楽しそうに相葉をいじる小峠に、好感度が爆上がりで、レギュラー固定を希望する声も高まっている」(前出・芸能ライター)